「センチュリーSUV」目撃!気になるデザイン・スペックは!?
トヨタセンチュリー
トヨタセンチュリーは、トヨタ自動車の技術力と職人技術を結集した、非常に高級で優れた車です。主に、ショーファードリブンとして、富裕層の方から大変人気のある車種です。トヨタ自動車のフラッグシップモデルの一つであり、非常に高い品質と独自のデザインが特徴です。フロントグリルには、鳳凰のエンブレムが存在感を出しており、職人が手彫りで一つ一つ掘っているのが特徴です。また、センチュリーの生産に関わる人は最低20年以上生産の現場で働いており、その中でも腕前を認められた人だけが生産に携われるのです。
センチュリーSUVは出るのか!?
センチュリーSUVは、前々からネット上で「センチュリーSUVでるぞ!」や「出るわけないだろ!」など様々な意見が寄せられていました。しかし今回のスクープ画像を見ると、センチュリーSUVの発売の可能性が現実的に見えてくると思います。
それがこちら↓
引用:Twitterアカウント「これおれ」さん
これには、ネット上でも「センチュリーSUVだ!」「ついに来たか!」などたくさんの期待のコメントが寄せられていました。しかし、なかには「ジェネシスのGV80じゃない?」と他の車種の可能性もあるというコメントも見受けられました。
そこでGV80との比較をしながら見ていきたいと思います。
スクープされたのはセンチュリーSUVなのか!?
引用 左図:Twitterアカウント「これおれ」さん 右図:
右の画像がジェネシスのGV80です。確かにスクープされた画像と似ていますよね。テールランプが2段位分かれて直線的なデザインにとなっています。ジェネシスのテールランプを見ると、横まで伸びていますが、スクープ画像を見るとGV80と比べると少し短い気がします。
よく見るとスクープ画像の真ん中にセンチュリーのエンブレムである鳳凰が取り付けられる位置が見受けられます(下にバックカメラのようなものも)。
ナンバーに注目!三河!?
テストカーのナンバーには三河と書いてあります。三河とは愛知県東半部に属する市です。このことからトヨタ自動車の可能性が高いということになります。
ただし、外国のブランドの車でも、日本でテストカーを見かけたという声はあるので、三河ナンバーだからトヨタ自動車だ!とは一概には言えません。
斜め前方から見たテストカー
引用:Twitterアカウント「これおれ」さん
二段に分かれているヘッドライトや、大きなグリルなどセンチュリーSUVのCG画像によく似ている。ベストカーさんが作ったCG画像にとても似ているので見てみてください。
一部しかないのでわかりにくいですが、ボンネットにも段差があるのがわかります。ヘッドライトやボディ形状などからして高級車であることは間違いありませんね。
予想スペック・サイズ・価格は?
センチュリーSUVはハリアーやクラウンクロスオーバーに採用するTNGA-KプラットフォームのFF駆動ベース4WDと予想される。
予想ボディサイズは全長×全幅×全高:5,200mm×1,950mm×1,750mmでホイールベースは3,000mmとライバルとなるであろう、ロールスロイスのカリナンとも競えるサイズになると予想されています。(カリナンのボディサイズ全長×全幅×全高:5,340mm×2,000mm×1,835mm)
価格は1,500万円から2,000万円オーバーになると言われています。
まとめ
今回のスクープ画像で日本を代表するショーファードリブン「センチュリー」のSUVが出るという可能性が少し高まってきた気がします。センチュリーでは静粛性など、走りの面ではずずば抜けているものの、機能面では他のブランドに劣る部分があります。富裕層向けの車なので、世界に一台の車にできるように豊富なオプションを用意するなど、オーナー好みの車にできるようなのがあるといいなと思いました。今後どのような情報が入ってくるのか楽しみな一台でした。また新しい情報が入り次第、随時記事を更新していきます!